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木村龍之介
​主宰:演出家

​稽古・創作・ワークショップ

▼コメント
いろんな俳優がいる。考え方も違い、それぞれの感じ方がある。一人ひとりがアーティストで、スタッフ・制作・プロデューサー、みんなで助け合って、話し合って、違いを認め合い、「作品」という大きな夢の目的地に向かって旅をする。大変なんだけど、それはとても楽しいこと。劇場という夢の場所で、客席にいる観客一人ひとりと、演劇という「もう一つの世界」を分かち合い、讃え合う。
すると、ちょっと、ほんのちょっとだけど、空が広がる。
その空のもと、人は未来への活力を得る。
演劇は無力に見えるけど、誰も傷つけない力の源になるものです。
 
これが、今、僕が見つけた演劇をつくる喜びであり、大切な意味です。でも、実践するのはなかなか大変です。だから、僕は演劇という旅を続け、失敗しながら、時に手ごたえを感じながら、反省し、学び、喜び、それら全部を楽しんでいます。
 
このスタジオは、スタジオ生も講師も、集まる全員が学び、挑戦し、自分の未来を楽しむ場所になるといいなあと思っています。
 
あなたが舞台に立って輝く姿を僕はとても見たいです。
いっしょに演劇の旅をしましょう。
生きることが、面白くなります。

▼プロフィール
1983年生まれ。
東京大学で英米文学を専攻し、シェイクスピアを研究。
蜷川幸雄の稽古場や文学座付属演劇研究所で演出を学んだほか、シェイクスピア全作品を演出した出口典雄のもとでの俳優活動を経て、2012年にカクシンハンを立ち上げる。
シェイクスピア作品を東京中心に連続上演し、その全ての作品で演出をつとめる。現代と古典のクラッシュ(衝突)によって古典作品が持つ普遍性に新たな角度から光を当て、同時代のエンターテイメントとしてシェイクスピアをアップデートしている。
2018 年にカクシンハン・スタジオを設立し、「圧倒的な俳優を育てる」という観点から、養成ではなく、俳優(あなた)の物語が飛躍する場所として育成を行う。
ほぼ日の學校(糸井重里主宰)「シェイクスピア講座 2018」最年少講師。
2021年2月、戯曲「ハムレット×SHIBUYA」がイギリスの出版社 Arden Shakespeare より翻訳出版。近年の代表作に、新作能『鷹姫』(国立能楽堂 , 2021)、リーディング公演『ローマ帝国の三島由紀夫』(シアター風姿花伝 , 2021)2022 年 3 月、演出をつとめる串田和美主演『KING LEAR -キング・リア-』がまつもと市⺠芸術館にて上演予定。

※以下、五十音順にて掲載。

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岩崎 MARK 雄大
俳優/翻訳者/アクティング
コーチ/英語指導者

英語・身体表現

▼コメント
優れた戯曲の力を借りて、個人の器を突破し、演劇の凝縮されたうま味と出会う。知らずに囚われていた思考を超え、時代を超え、国も人種も想像力も超えて普遍的な人の心に触れる。手の届くものを器用にできるようになるのではなく、できないもの、手の届かないものに立ち向かい続ける姿勢を見つける。全て、永遠に続く俳優の学びです。
その目指す景色を見定め、自分の力の限り挑戦できる。カクシンハン・スタジオはそんな可能性を秘めた場です。


▼プロフィール
米国出身。東京大学文学部卒。
在学中より演劇倶楽部『座』俳優研修所にて演技、和の伝統芸能を学び、退所後、故・千葉真一氏にアクションを師事。2014 年「ハムレット」出演を経てカクシンハンに所属、以後全 17公演において中心メンバーとして活躍。俳優として活動するほか、演劇や英語を利用した教育や国際的な社会活動にも意欲的に取り組む。海外アーティストとの公演・ワークショップの通訳、俳優・英語指導者として朝日カルチャーセンターの語学講師などを務めている。近年の代表作に、カクシンハン『薔薇戦争』(2019)、PARCOPRODUCE サイモン・スティーヴンス作『FORTUNE』(2020)、NODA・MAP『フェイクスピア』(2021)など。カクシンハン・スタジオでは第 1 期より英語・身体表現を担当している。

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うえたす
ダンサー / コレオグラファー

​身体表現

▼コメント
舞台に”立つ”ということは、ただ舞台上に自分がいればいいわけではないと私は考えています。そのためには日常生活を送っている普段のままの自分ではなく、一度舞台の上で生きる自分を 0 から構築し直す必要があるように思います。『ダンス』や『身体表現』はお芝居をしたい方にとって 1 番に学びたい事ではない事・苦手意識があるかもしれない事を、むしろ大切な観点として、一緒に舞台に”立つ”ために必要なことを考えて実践していきたいです。経験・未経験問わず、今読んでくださっているあなたと是非、スタジオでお会いできますように

▼プロフィール
大学在学中からダンサーとして数々の作品、イベントに出演。ほか、振付家としても、都内ダンスイベント、発表会を中心に振付作品を多数出展している。
また、ダンス講師としてワークショップも精力的に開催し、ダンス経験を問わず幅広い年代に伝わる丁寧なレッスンは好評を博している。レッスンでは、ダンス・身体表現の技術はもちろん、ストレッチなどのボディーケアやフィジカルトレーニングを取り込み、自身の身体を多角的に捉え直す内容となっている。

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大山大輔
オペラ歌手・バリトン

発声・歌唱・演技術

▼コメント
ひたすら演劇の事を考える人達がいる 身体表現のこと 心の機微や心情表現のこと それらをひたすら考え実践する日々 それは各々の感性で探り続ける旅路だ
ふと考える
自分はどれくらい燃えているだろう? その旅路にいる人達は 自分と同じくらい燃えているのか?それとも 自分なぞ足元にも及ばぬほど燃えている人達がいるのだろうか?
だが、それを確かめる術はどこにある? だが、それを信じる技はどこで磨ける?《カクシンハン・スタジオ第五期生募集中》ここに、カクシンしに来れば良い


▼プロフィール
1982 年生まれ。鹿児島県出身。
東京藝術大学首席卒業。同大学院修士課程オペラ科修了。2008 年に兵庫県立芸術文化センター「メリー・ウィドウ」のダニロ役で鮮烈なデビューを飾って以降、多くのオペラ上演で活躍。
特に“井上道義×野田秀樹”による「フィガロの結婚」フィガ郎や、手塚治虫原作・宮川彬良作曲 歌劇「ブラック・ジャック」タイトルロール等、独自性の強い作品で主役として圧倒的な存在感を示している。古楽や宗教曲においてもコンサート・ソリストを務める他、役者としても劇団四季ミュージカル《オペラ座の怪人》でタイトルロールとして客演するなど幅広い活躍を見せている。その多彩な経験を基にした独自の歌唱・演技指導は多くの支持を得ている。洗足学園音楽大学ミュージカル・声楽コース講師。

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日置浩輔
演出助手/演出部/演出

大劇場での発声・演技術

▼プロフィール
倉敷市出身。
大阪芸術大学非常勤副手を経て演出家蜷川幸雄に師事。
演出助手として「ハムレット」「NINAGAWA マクベス」「海辺のカフカ」等に参加。カンパニーの解散後フリーとなり、吉田鋼太郎、松尾スズキ、ジョナサン・マンビィ作品等で活動中。近年の参加作品に「終わりよければ全てよし」「ムサシ」等。
日本演出者協会会員。日本演劇教育連盟所属。

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横尾圭亮
俳優 / 俳優・演劇教育指導者

演技術・ステージムーブメント

▼コメント
心と身体で舞台上に、“今、ここ”に命を生み出すことが俳優の仕事です。この一見するとシンプルな言葉。実際にやってみようとすると、実に様々な技術や心構えが必要だということに気付かされます。演劇という仕事、俳優という仕事、それはもしかしたら現代で「聖杯を追い求める」ことと同じなのかも知れません。ですが、恐れることはありません!!軽く、若い足取りで、「俳優の武器と技」を磨いていきましょう!

▼プロフィール
立教大学卒業後、渡露。
2017年ロシアのライキン高等舞台芸術大学俳優学科卒業、ロシア国立シェープキン演劇大学大学院2019年度首席、修了時優秀者ディプロマ取得。
大学院在学中はプロ俳優養成の指導員として研修を受け、ロシア厚労芸術家ウラディミル・ドラグーノフのクラスで助手として教鞭を取りながら俳優教育を研究。またロシアの国立マルク・ザハーロフ記念レンコン劇場で俳優としても活動した。
現在はロシアでの経験を活かし、東京で俳優・演劇教育の指導者、俳優として活動中。
2021年9月の俳優座本公演『戒厳令』ではステージ・ムーブメントを担当。俳優座演劇研究所講師。

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